240825(sun)

起床してから、洗濯などの家事。体はもうほぼ本調子、味覚も戻りつつある。昨日友だちから色々と嗅いで嗅覚を刺激するのがいいと聞いたので片っ端から鼻をつっこんでいる。倦怠感もないので私は症状も後遺症も軽症で済んだかもしれない。いま、施設ではコロナに関わらず感染症は少し落ち着いているがまた冬がくるといろんなものが流行するかもしれないので、自分の身は自分で守る。引き続き感染症対策を怠らないようにしないと…

一週間前の日曜日は体調が激悪で「光る君へ」も「ブラックペアン」も視聴できなかったため録画してたものを見た。とうとう源氏物語の執筆がはじまった。「あさきゆめみし」を読み直したいのだが本棚の奥の方にあってうまく取り出せない。この本棚も整理をしないといけないな。昔は漫画は手元においておくべき捨てるなんて…！って感じだったが、今なら捨てる勇気が出る書物はいっぱいある気がする。

お昼ご飯は昨日同様お素麺。そして困ったことに米がない。TwitterのTLで米がないという情報を目にはしてたけど、米がないとかそんなバカな。なんだかんだであるんでしょ？と思って手立てをうってなかったが、我が家の備蓄米がいよいよなくなるというこのタイミングであちこち探してみたが本当にないんだね…米。いつもは積み上げて打っているスーパー、そして通販にもない。10月以降の入荷とある。晩ごはんは米がなくてもなんとかなるけど、お弁当が困るな。明日職場にいって情報を募ろう。

昼からは「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の続きを視聴。あー、キンパブ食べたい。西荻窪で気になっている韓国料理屋さんがあるので今度食べに行きたい。

夜ご飯は米もなく何かを作る気力もないのでマックデリバリー。22時に就寝（眠れない）。

240824(sat)

今朝は珍しく明け方に目が覚めることもなく8時過ぎまでぐっすり眠れた。2日間とはいえ久しぶりに仕事をして、病み上がりで疲れがたまっていたのかもしれない。おつかれさん、わたし。

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」を見て（ep2のウェディングドレスの話はラストに感動、ep3はやるせない気持ちになった）キンパブ食べたくなるが、うちにはないのでお昼ご飯は素麺と大阪で買って帰った水なすの漬物。

ともだちが昨日のお笑いネタ番組「ベストワン」がおもしろかったよと教えてもらったので、TVerで見た。マユリカのネタはもしかしてM-1用なのかな、でもだとしたらこのタイミングでテレビで披露しないかと思ったり。この前やった単独ライブの「約束だからよぉ…!マユリカ!!スケスケバンバンバンッ!!!」を配信で見てても同じようなことを考えてしまっていた。秋に入ると年末の賞レースの予選が佳境にさしかかる。あぁ、今年もマユリカにはM-1決勝にいってほしい。

他のコンビのネタもすべておもしろかった。特に男性ブランコとハマカーンのネタが好きだった。男性ブランコはやさしさと狂気が配合されてて毎度ながらお見事。浦井さんはたまに雑に吐き捨てるようにつっこむところにキュンキュンしてしまう。

今日は珍しく昼寝もガッツリしてしまう。なんかちょっといやな夢もみてしまったりと寝汗かいて起きたあともちょっと疲れてた。

晩ごはんはお友だち夫婦と待ち合わせして「ヨイノフネ」へいった。4人なのでコース＋アラカルト。今日のお料理もほんと全部おいしくて、友だちもおいしいおいしい、また来たいと喜んでもらえてうれしい。ヨイノフネは料理だけでなくデザートも最高にうまくて、今日の桃とほうじ茶のアイスクリーム。これはちょっとびっくりのうまさだった。てっきり桃とほうじ茶を混ぜたアイスクリームなのかと思ったらカットした桃をキャラメリゼしてて、そこにほうじ茶のアイス（というかクリームみたいにふわっふわでトロットロ）が添えていた。一個一個でもおいしいけど、2つ一緒に口にすると…うますぎる…お酒飲んで半分寝てた夫もおいしさで目が覚めていた。

食後、店を出ると急に降り出した雨はちょうど小雨になってた。タクシーをよんだが雨だからかなかなか来ず、ようやくきたと思って乗り込んだら途中事故があり降りるしか方法がなく結局雨の中走って家まで帰った。えらい目になったなと思いながらも、ご飯はおいしかったし、友だちと話しできたのも楽しかったし、喜んでもらたのもうれしかったから全然だいじょうぶ。もしろハッピー。

昼寝をしていた見れなかった今日の宇都宮ブレックスの24-25シーズンのTIP-OFFイベントをかいつまんで視聴した。ユニフォームはちょっと懐かしい色合いに変わっていた。私が見に行きた始めた頃のデザインであのバイカラーが好きだったのでうれしい。あとキャプテンとバイスキャプテンは変わらず田臥さんとナベさん。来週にはプレシーズンマッチがいよいよはじまる。プロ野球が球春なら、Ｂリーグは球秋だな（そんな表現どこにも見たことないけど）。はー、楽しみ。

昼寝してて夜はなかなか眠くならず、今は日記を書いているけど、このあと「ウヨンウ弁護士」を見るかどうか悩ましい。

240823(fri)

まだまだ暑い日が続くが、早番で6時台に自転車こいでいるとそこまで汗はかかない。時折風が気持ちいいと思えるときもあるから、酷暑はもうすぐ終わるかもしれない。

朝に食べた焼きそばパン、昼に食べた鮭おにぎりと味噌汁。これは風味がわかった。でもお茶の味とかお菓子の味はもうひとつわからない。明日はごちそうを食べにいくので早くよくなってほしい。口の中がふと苦いような感じになるのも症状のひとつなのかな？

1時間半ほどの残業で帰宅。「笑うマトリョーシカ」を見てたら眠気がやってきて、久しぶりにすんなり上手に入眠できた。

240822(thu)

本日から仕事復帰。在宅でちょこちょこ仕事してたものの12日間もお休みをもらってしまった。ロングバケーション。

朝ご飯にアミノバイタルのゼリーを飲んでてきづいたけど、味覚がおかしい…りんご味なのに果汁の風味がわからなくて、お酢っぽい味がすごい遠くにある。そういや、珈琲の味も昨日とは違う（同じ分量の珈琲なのに）。あれ？と思って珈琲をかいでみたが匂わない。もしかしてこれが…噂の…味覚障害、嗅覚障害か…。発症と同じタイミングじゃなくて遅れてやってくるのか。なんと摩訶不思議な…。昨日食べたサンドイッチがやたら塩気つよく感じたのもこのせいだったのかな。塩の味だけで他の味はわからなかったような気がする。うわー、困ったな。これいつ治るんだろう…

久しぶりの仕事は溜まってたものもたくさんあったけど、家でできることはちょっとづつやってたおかげでそこまでバタつかずにすんだ。職場の人たちも「待ってたよ！」とやさしく接してくれた…。

少し残業してから帰宅。疲れたので何かおいしいものを食べたいなとも思ったがどうせ味はわからんのだし…と家で冷凍スパゲティをあっためて食べたが、ミートソースの味がちゃんとわかった。いただきもののフィナンシェを食後に食べたがこっちはよくわからなった。味覚障害といってもわかる味、わからない味があるのだな。

今日もなかなか寝付けない。お休みが続いても極力生活のリズムは変えないようにしてが、それでもどこかで狂ってしまったのかもしれない。

240821(wed)

本日も隔離生活。体調はすっかりよくなり、咳もあまり出ず、頭痛もほぼなくなったので頓服薬はやめて様子みることにしよう。持ち帰りの家でできる仕事はほぼ片付いたので今日は少しだけお仕事して、あとは好きに過ごすことにした。夏休みが3日も伸びてしまって、うれしさはなく申し訳なさと悲しさでいっぱいだったけど、残り1日となったので思い切って楽しもうと思う。

本日も映画を見ることにして、鈴木亮平さんと宮沢氷魚さんの「エゴイスト」を視聴。想像してた展開と違っていて、いい意味でいろいろと裏切られてとてもいい映画だった。「愛」の映画だった。主役ふたりの演技もすごかったが、阿川佐和子さんもとてもよかった。「受け取った側が愛だと思えばそれでいいんじゃない」というセリフがとても突き刺さる。エゴイストという題名をつけた意味を色々考えしまう。物語の最後を知ったうえでもう一度見返してみたくなるな。

もう一本映画を見ようかなとも思ったが、ドラマな気分になりNetflixで「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」を見ることにした。これ…これはすっごいおもしろい。今日はまだep1しか見てないけど、見終わったあと、満たされた気持ちになり胸がいっぱいになってしまった。シリアスなのかコメディなのかとかの前知識いっさいなしで、弁護士っていうからには法廷劇なんだろうなと思ってみはじめたけど、そうかそういうことなのね…すてきなドラマだわ。続きを見るのが楽しみになった。

晩ごはんは夫が帰ってきてくれたサンドイッチ。やたらと塩気が強く感じる。

「水曜日のダウンタウン」の最終回デマ拡散ドッキリを見て就寝。明日から仕事復帰だと思うからかなかなか寝付けず困った。

240820(tue)

今日も自宅療養。もう昨日から熱も出てないからなんだったら明日昼から仕事行こうかとも思ったけど上司から明日も休んで大丈夫といわれ、まぁそれが決まりなわけだしな…とお言葉に甘える。

午前中はたっぷりたまった洗濯をして、家の窓の開放して除菌に勤しむ。どこまで効果があるのかはわからないが、夫にうつしたくはない。父から電話がかかってきて、いまのところ二人とも熱はないよ～と言われ安心する。友だちも大丈夫だそうだ。ちょっとだけ仕事を片付ける。

食欲はだいぶもどった、さすが私だわ。お昼ご飯はカレーを食べた。落ち込んだ気持ちが少し持ち直してきたので、まぁこういうときは好きなことして過ごしてもいいのかな…と思い映画を視聴した。武藤十夢さんが出演されている「断捨離パラダイス」。昨年公開されて劇場に見に行きそびれたのをようやく視聴できた。ゴミ屋敷をめぐるオムニバスストーリーで、軽快に話しがすすんでいくので見やすかったし、おもしろかった。武藤十夢さんは今まで見た演技の中で一番ステキだったと。十夢ちゃんらしさもあってまるであてがきのようないい役を演じられたと思う。

eiga.com

このインタビューを読むと監督との関係性もよくて、スパルタで鍛えてもらったようだ。わたしは武藤さんの今の多方面、特にコンサル的な教授的な活躍も応援したいけど、でも女優さんしているところもたくさんみたい。（でも本人は多分演技には自信がなくあまり積極的ではないのかもしれない…）　物語的には少しきれいにまとまりすぎなのかなとも思わなくはなかったけど、でもよく考えたら上手に複雑になっていてまりこ先生がゴミ屋敷におちた理由は、介護士さんが日本は好きかと聞かれたときのこととか考えるとせつなくなる。あと、社長役の北山雅康さんがとてもいい味出してらした。

夕方からはまた仕事を再開して終わることに夫が帰ってきた。今日も壁越しの会話。

私がいる部屋はテレビもないので、ひたすら漫画を読んで夜を過ごした。生産性のない、この自堕落な生活でまた気が滅入ってきた。

240819(mon)

起床。体調はまだ悪い。昨晩の悪寒の雰囲気が前にCOVID-19のワクチンを受けたときの副反応に似ている…いやな予感がすると思い、熱を測ると37.5でなんとか仕事にはいけなくない体温だったし、早番で鍵開けをしないといけないのでとりあえず職場には向かう。他のスタッフがきたら帰らせてもらおうと上司に早退の連絡を入れた。職場についたらだるくはあったが、昨日のしんどさほどではないし、熱はどんどん平熱になってきた。このままだったら働けるかも！と思ったが、やっぱり気になるし発熱外来の予約を取った。出勤してきた上司にも仕事なら大丈夫からと帰宅するよう促され早退した。病院の予約時間まで少し間があったので仮眠したらなんかちょっと回復した気がする。熱も36度台になった。病院の予約キャンセルしようかなとも思ったが、いまわたしが感染症だったとしたら周りに迷惑かかるし、他の人が感染したらそのことを後悔してしまう…と思い病院にむかう。発熱外来はたくさんの患者さんがいて、ほんとに流行っているのだなとゾッとする。

PCR検査をしたあと、診断室入ったら診断結果を聞く前にゾコーバの説明をされ、あぁ結果を聞く前にもうわかってしまった…。先生から検査キットを見せられてバッチリ線が入っていて、はいコロナ陽性。がーーーーーーーーーん。

勤務している施設でどんなに流行っても、陽性の人と接してても感染しない自分は何か向こう側に行った方の人間なのかと思ってた…きっとこの第何波かしらないやつも逃げ切れると信じてたのに。悲しい。くやしい。うわーん。だが、しょうがない。

というか、わたしのことはいいとして、潜伏期間を含め接した人たちにあわてて連絡。わたしと接したり食事を一緒にした方々は誰も発熱しておらず、それはもうほんと安心した。誰かひとりでも発熱していたとしたら、それは私がうつしてしまったのだと思うので辛くて悲しい。でもいまのところはみんな大丈夫のようなのでよかった。夫もいまのところは大丈夫とのこと。だが、いまのところなのでこのまま誰も感染しませんように…

油断してたのかな…、いや油断してたよな。それにしてもどこでもらったのかな…やっぱり新幹線かな？発症したタイミングは頭痛があった金曜日の夜からかな。それとも喉が痛かった土曜日からかな。いや、ほんとショックすぎて…。体調の悪さはもうあまりないけど気持ち的に凹みすぎる。仕事も夏休み明けでまたお休みになってしまって迷惑かけてるし…もうほんとお前ってやつは…。あぁあっぁぁぁぁ、落ちこむ。泣きたい。

気持ちを紛らわせよう…と仕事をすることにした。今日すすめようと思ってた業務を手を出したら、在宅だと集中して片付くわ。電話や来客がないとこんなにもはかどるのね…と思いながらも、ていうことは私がいない分みんな忙しくしているのだよな…とまたおちこむ。普段体調不良で休むことがほとんどないので、こういうときどういう気持で過ごしたらいいのか慣れておらずへこんでしまう。精力的にお仕事かたづけてたら汗たっぷりかいた。これは解毒？それとも自律神経？よくわからない。

夫が帰宅してからも家庭内別居で過ごす。大阪から帰省してほとんど話していないし、家事もできていない。申し訳なさすぎる…。

自分がコロナ陽性になってしまったことがとてもとてもショックで、信じられない悲しい一日になってしまった。仕事やまほどあるのに明日も明後日も休まないといけない。もう熱もないのに。かなしい、もうしわけない、つらい。