210108

来週からまた在宅勤務が復活するので行動記録として日記も復活。

12月後半からの在宅社員の出勤要請(わたしは元より出勤組)、そして緊急事態宣言に伴う再在宅決定、そしてシフト在宅からのフル在宅への変更などなど一連の流れに翻弄され、交渉して、傷ついて、メンバーも失って、泣いて、最終的に虚無。上司にはチームメンバーの不安や不満に同調しちゃいけない、会社の意思をキチンと伝えてほしい。でも在宅発表の際に繰り返し「仕方なく」「やむを得ず」「本当はやりたくないけど」って言われると、それを会社の意志としてメンバーに伝えることはできない。社員や家族の健康については…?それをやって会社の業績があがる見込みは…?って聞かれるとわたしだって疑問に思っているから泣きそう顔になってしまう。辞めてしまったメンバーの「会社が業績をあげるために社員が罰のようにリスクを背負う意味がわからない」「人の命よりお金優先」と言われた言葉が頭から消えない。経営者側からするとそれが雇用を守るためなんだという回答になるのだろうけども健康でなければ働き続けることもできない。ここまで書いて思ったけど経営陣はコロナはたいしたものではないと思っているものかな。たいしたものではないのに緊急事態宣言とか大げさなって思っているのかな…そんなこと怖くて聞けないけど。

わたしはほとほと疲れてしまったので会社を退職する意志がまとまった。今じゃないっていうことも重々わかっている。今、転職活動するなんて馬鹿げているっていうのは仕事がら痛いほどわかっている。1つの事務の募集に500ほどの応募がきているとかザラにあるのも知っている。自分の年齢だってわかっている。だけど、会社が変革しようとしている今、組織を作るのにずっと退職爆弾を抱えてて上司にもいつ辞めるかわからないって言っているわたしがいるのはよくないとも思っている。会社のためにも、自分の心と身体の健康のためにもわたしは会社を辞めたい。

がんばれー、わたしー!

このタイミングで月1であっている友達が大阪に転勤で帰ることになった。本人は望んでいたことだし、話は聞いてたけどいざ決まるとさみしくてさみしくて、情緒不安定な時期だからか涙が出てしまった。メソメソしてたら夫がなぐさめてくれた。

人の顔色をうかがってしまう性格のわたしだけどその子には気兼ねなく接せれる。いつもならつい飲み込んでしまうようなことも発言できる。仲良しっていうのもあるけど、その子が「人は人、自分は自分」ってわかりきっている性格だからっていうのが大きい。わたしと正反対。わたしの数少ない友達がそばにいなくなってしまう。行こうっていってたご飯屋さんだって全然いけてないのにこのご時世だから行くことすらできない。あぁ、かなしい。