230221(tue)

今日も早番です。昨日は比較的あったかかったけど、今朝は冷える。気もそぞろだったのか、台所に用意して職場に持っていこうと思ってた朝ごはんと昼ごはんを忘れた。

今日はそんなにトラブルはなかったものの、やりたいこと多すぎて結局とっちらかった感じになっている。でもだいぶすすんだ。あぁもうほんと木曜日がないっていうのが痛い。あと1日あれば…って思ってしまうけど、ないんだからないスケジュールですすめないといけないんだよ。あきらめよう。

今日も遅くなってご飯のこと何も考えられず勝手飯にしてもらった。どこか食べにいこうかとも思ったけど早く家帰りたかったし、家でスパゲティーでも茹でよう、そしてアイスを食べようとコンビニ寄った。入店したらなんかもういいやってなってコンビニ弁当(山賊焼き)を買った。家にあったカット生野菜(せめてもの気遣い)と一緒に食べた。

夫がおもしろいよとすすめてくれた「CITY LIVES」を見た。街は生きているっていう設定のSFで、呼吸したり、動いたり、威嚇したりする街がかわいい。物語もおもしろくて20分x3本なのでサクッと最後まで見れた。楽しかったけど、私的にはもう少し街にクローズアップしたところも見たかった(最後の回は人寄りだったから)。もし自分が生きている街にいたら…どんな街並みを作るのだろう。思い出、頭に残っている街は何かな。4歳か5歳のときに期間限定で1年だけ住んだ千葉、市川の坂道と家の前の市道が浮かぶ。市川の記憶は断片的にしか残ってなくて、でも市川へ引っ越す前の記憶はないので多分それが最古の記憶だと思う。市川に住む前後は同じ家(つまりは今の実家)なので記憶がごっちゃになっているのかもしれないけど。坂道の記憶は、今は亡き母方の両親が一度だけ市川にきてくれたときのこと。私は遠くからおじいちゃんとおばあちゃんが歩いて来たのをみつけたんだけど、友だちが一緒にいて恥ずかしかったのと、めったに会わない祖父母に人見知りしてしまって知らんぷりしてしまった。でも祖父母か周りの人かが気づいて私を呼んで一緒に坂道を登って家に行った。そのときのなんか怒っているような恥ずかしいような、でもうれしいような複雑な気持ちを今でもたまに思い出す。これが一番古い記憶だと思っている。年をとって昔のことを色々と忘れていく。解像度が悪くなっていく。でもたまにこうやって思い出す記憶はいつまでも結構鮮明だったりする。でも補正もかかっているだろうから正しい記憶なのかどうかはわからない。思い出を忘れないようにするにはどうしたらいいのだろうって思うけど、映像か文章に残して記録にするしかないのかな。これから先、頭にモヤがどんどんかかっていくのかな。50すぎると老いについて考える事が増える。それは老いや死に対する準備ともいうのかもしれない。

テレビのクイズに武藤十夢ちゃんが出てたので見た。見たことのなくて、そしてなんか特徴もないクイズ番組だった。でも十夢ちゃんはいっぱい正解してて笑顔が輝いていた。

やっぱり今日も寝付きが悪い。今週はもうしょうがないと諦めている。