240812(mon)

本日は祝日の振休。おやすみなのに、昨晩いつもと同じ時間に寝てしまったからか6時半には目が覚めた。でも早く起きられたらパリ五輪の閉会式見たかったのでそのまま起床。テレビをつけるとちょうどトム・クルーズが登場していた。ミッションがインポッシブルしてた。ロス五輪へのリレーのコーナーではビリー・アイリッシュレッチリが出演していた。4年後の開幕式もすごい絢爛豪華なんだろうな。楽しみだ。前回のロス五輪のとき、わたしは小学生だった。開式中、確かわたしは地元の少年少女合唱団の合宿で関西のどこかの山奥に行ってたような気がする。あの宇宙服みたいなので空を飛ぶやつを合宿所のロビーで見た記憶があるけど、それが正しい記憶がどうかは定かではない。だがロス五輪と言われるとカール・ルイスやなんやより、あの合宿があった山奥の宿舎を思い出す。合宿で歌った歌もなんだったらちょっと歌える…と思ったけど今くちずさんでみたらちゃんと覚えてなかった。わたしは合唱団ではなくて、エレクトーンに習いにいきたかったんだ。

昼ご飯には大門素麺とさつまいもの天ぷら。大門素麺はあと一束を残すのみとなってしまった。

ご飯食べたあと、夫はまた寝てしまったので私は今日も映画を見ることにした。昨日は邦画ばかり見てたので、今日は洋画にしよう。

まず1本目は「ガンパウダー・ミルクシェイク」。最っ高の映画だった。ダイナー、ミルクシェイク、ボーリング場、図書館などなどの設定もめちゃくちゃイカしている、出てくる女性たちのなんとかっこいいこと!多分タランティーノ映画と比較されることよくあるのだろうけど、根底のメッセージがまったく異なる。私も大地を強く踏みしめて堂々と生きようと思う。

気分ぶち上がったのでもう一本視聴。「aftersun/アフターサン」。行間の使い方、時間の余白がうまくて、受け取り方を視聴者にゆだねてくれる感じが秀逸。この夏をもっと長く続けたかったソフィは、それ以後この夏を何度思い出したのだろうか。そして思い出すときどんな気持ちになっているんだろう。ソフィがカラムに「11歳のときどんな大人になっていると思ってた?」の質問、あのときの父親と同じ年になったソフィはなんて答えるのだろう、そういう余韻を味わう映画だった。

夜は「YOUは何しにニッポンへ」「クレージージャーニー」を見た。久しぶりのクレジャには海底都市探索も、300mスキージャンプもどちらもすごかった。あー、旅にでかけたいな。