疲れているからぐっすりだろうと思ったけど途中覚醒が何度かあり細切れ睡眠だった。
起床して、昨晩放送してたNHKの「新プロジェクトX」を視聴。
「男子バスケ 世代を越えた逆転劇〜オリンピック 48年の挑戦〜」。昨年のW杯の奇跡に至るまでのドラマをまとめたドキュメントで、馬場さん親子の物語と、ミスターバスケットボール佐古さんの高校時代の同級生とのストーリーが中心で、現役では馬場雄大さんと比江島慎さんがフォーカスされていた。男子バスケが今の地位を築くまでは本当に紆余曲折あり、いや紆余曲折と言い切れないほどのずさんな体制が長く続いていた。それでもずっとバスケットボールに携わっていて、支えてきてくれた人がいて、そしてBリーグができ時代が大きく動き、ようやく選手の頑張りが花を咲き始めたのが昨年。佐古さんがW杯を見て「(日本のバスケを変えてくれたのは)お前たちだったのか…」と泣きながら言う言葉には思わずもらい泣きしてしまった。先人たちの苦労や涙があって今がある…。あぁ、いいものを見せてもらいました。
興奮とバスケ愛がとまらなくなってしまい、Amazon Primeで配信している「BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち」を視聴した。
1ヶ月前に映画館で見たばかりだけどグッとくるし、フィンランド戦やカーボベルデ戦は結果を知って見ていても手に汗握る。それにしてもどちらのドキュメントでも言われていた「比江島スイッチ」。多分みんなはちゃんとわかっているかとは思うけどあまりにも連呼されるから、ついいいたくなるけど比江島さんはいわゆるスイッチがはいるととんでもなくスーパーすごくて、オンでないときだってちゃんとすごい。いつだってすごいプレーヤーで、(試合中は)オフのときなんてないよ…!スコアが低い試合のときはディフェンスがめちゃさえている日だってある。いや、うん、比江島さんを、男子バスケを知っている人なら常識のことだけど、初見の人が見たら?ってちょっと思ってしまった。比江島慎、すっごい男ですよ。あぁ、早くバスケの試合が見たい。オフシーズンはやく終われ!
予定外に映画まで見てしまったからバタバタと急いで支度をして美容院にむかった。席に座るなり「くいなくいなはいかがでしたか?」と担当から聞かれ笑ってしまった。友だちたちも同じ担当だから行くという話を事前に聞いてたそうだ。本日はカットとカラーとトリートメント。カラーと白髪染めの違いを教えてもらった。
何か甘いものでも食べて帰りたかったけど昨日の疲れがとりきれておらず家でゆっくり過ごしたくまっすぐ帰宅。
「光る君へ」「ブラックペアン」を見て今日記を書いている。すごい久しぶりにその日の日記を当日に書けた。