240819(mon)

起床。体調はまだ悪い。昨晩の悪寒の雰囲気が前にCOVID-19のワクチンを受けたときの副反応に似ている…いやな予感がすると思い、熱を測ると37.5でなんとか仕事にはいけなくない体温だったし、早番で鍵開けをしないといけないのでとりあえず職場には向かう。他のスタッフがきたら帰らせてもらおうと上司に早退の連絡を入れた。職場についたらだるくはあったが、昨日のしんどさほどではないし、熱はどんどん平熱になってきた。このままだったら働けるかも!と思ったが、やっぱり気になるし発熱外来の予約を取った。出勤してきた上司にも仕事なら大丈夫からと帰宅するよう促され早退した。病院の予約時間まで少し間があったので仮眠したらなんかちょっと回復した気がする。熱も36度台になった。病院の予約キャンセルしようかなとも思ったが、いまわたしが感染症だったとしたら周りに迷惑かかるし、他の人が感染したらそのことを後悔してしまう…と思い病院にむかう。発熱外来はたくさんの患者さんがいて、ほんとに流行っているのだなとゾッとする。

PCR検査をしたあと、診断室入ったら診断結果を聞く前にゾコーバの説明をされ、あぁ結果を聞く前にもうわかってしまった…。先生から検査キットを見せられてバッチリ線が入っていて、はいコロナ陽性。がーーーーーーーーーん。

勤務している施設でどんなに流行っても、陽性の人と接してても感染しない自分は何か向こう側に行った方の人間なのかと思ってた…きっとこの第何波かしらないやつも逃げ切れると信じてたのに。悲しい。くやしい。うわーん。だが、しょうがない。

というか、わたしのことはいいとして、潜伏期間を含め接した人たちにあわてて連絡。わたしと接したり食事を一緒にした方々は誰も発熱しておらず、それはもうほんと安心した。誰かひとりでも発熱していたとしたら、それは私がうつしてしまったのだと思うので辛くて悲しい。でもいまのところはみんな大丈夫のようなのでよかった。夫もいまのところは大丈夫とのこと。だが、いまのところなのでこのまま誰も感染しませんように…

油断してたのかな…、いや油断してたよな。それにしてもどこでもらったのかな…やっぱり新幹線かな?発症したタイミングは頭痛があった金曜日の夜からかな。それとも喉が痛かった土曜日からかな。いや、ほんとショックすぎて…。体調の悪さはもうあまりないけど気持ち的に凹みすぎる。仕事も夏休み明けでまたお休みになってしまって迷惑かけてるし…もうほんとお前ってやつは…。あぁあっぁぁぁぁ、落ちこむ。泣きたい。

気持ちを紛らわせよう…と仕事をすることにした。今日すすめようと思ってた業務を手を出したら、在宅だと集中して片付くわ。電話や来客がないとこんなにもはかどるのね…と思いながらも、ていうことは私がいない分みんな忙しくしているのだよな…とまたおちこむ。普段体調不良で休むことがほとんどないので、こういうときどういう気持で過ごしたらいいのか慣れておらずへこんでしまう。精力的にお仕事かたづけてたら汗たっぷりかいた。これは解毒?それとも自律神経?よくわからない。

夫が帰宅してからも家庭内別居で過ごす。大阪から帰省してほとんど話していないし、家事もできていない。申し訳なさすぎる…。

自分がコロナ陽性になってしまったことがとてもとてもショックで、信じられない悲しい一日になってしまった。仕事やまほどあるのに明日も明後日も休まないといけない。もう熱もないのに。かなしい、もうしわけない、つらい。