昨日の気分の落ちこみは晴れたというわけでもないけど、私が凹んでも落ちこんでも何かかわるわけでもないし、まぁもうどうでもいいかの境地に到達できるよう、そしてそもそもそのことを考えないよう過ごした。
昼ご飯は昨日のお肉の残りを食べた。そして一日中ONE PIECEの実写版を見た。はじめはどんなもんかいなという気持ちで見はじめたが、クオリティの高さにびっくりして、あのシーンもこのシーンもそして登場人物もちゃんとコミックを再現できているな！と思っているうちに全エピソードを最後まで一気に見終えた。お金のかかり方も半端ない。あと尾田栄一郎の思いも詰め込んでいるんだろうなっていうのもわかる。ルフィが子供っぽさがありつつ、コミックよりも常識人ぽい。なんかそれがまたいい。戦闘シーンはそこまで迫力はないけども、でもカラーで、そして実写で展開してくれると、あぁここの戦い方はそういうことなのねって思えるところもある。私が想像してたよりもずっとずっと楽しめた。だからシーズン2早く配信してほしい。それにしてもチョッパーはどうなるんだろう？CG？？？あとブルックさんも。私の好きなキャラのトラファルガーローがどんな役者さんが演じるのか今から楽しみ。
夜は男子バスケの順位決定戦、運命のカーボベルデ戦。正直耳にしたことのない国名で、バスケが強いか弱いかよくわからない。FIBAランキングもそこまで高くないけど、でもW杯に出ているってことは強い…？222cmで背番号22番のタバレスが手強そうだ。今日は友だちもリアタイができるのでLINEで繋がりながらあーだこーだいいながら観戦。とにかく今日勝てば、パリ五輪の自力出場が決まる（東京五輪は出場できたが、自国開催で出場権を得たものだった。まぁそもそもその出場権すら危うかったほど少し前は弱々だったんだけど…）。
試合は3Q終わりまでは日本ペースで進んだ。河村勇輝さんの動きがキレキレで早いし、渡邊雄太さんはいつだって主人公感半端ない。あ、苦しい展開になりそう…ってときにさっそうとコートインして３ポイントシュートを６本連続で決める神業の富永啓生が神々しい！解説のエブリンさんの「空いたら打てばいいんです！！！！」と叫んだのも鳥肌もの。4Qは７分たっても点数が入らず、１８点差あったのが３点差までつめられてハラハラしたけど、でも最後は俺たちのホーキンソンが決めてくれた。日本代表１２人みんながヒーローでキラキラ輝いてた。選手たちが喜んでいて、会場のブースターも10FEET合唱してたりして、あーーー、感動～！最高～！バスケを好きでいてよかったなって心から思った。大好きだー！
私は栃木ブレックスの田臥さんが好きで、バスケを見始めた。ここしばらくのシーズンで田臥さんは故障したりと思うように出場できることがなくて、コロナ禍っていうこともあり試合を観に行く機会がなかったので少し情熱も下がり気味だったけど、俄然盛り上がってまいりました～！！！！にわかのようなもの、てかにわかだねー、わたしー！今シーズンはたくさんの試合を観に行きたい。好きな選手もたくさん増えた。
