240101(mon)

お正月。朝一に安住紳一郎さんの結婚と驚くニュースが報じられる。お相手の西島まどかさんはどこかで聞いたことある名前だなと思ったら武藤十夢ちゃんが出ているBS TBSの「〜癒・笑・涙・夢〜夕焼け酒場」の前任の方だ!十夢ちゃんと交代されるときに突然の芸能界引退でとても惜しまれてたけど、今思えばその時から決まっていたのかな?おめでとうございます!!!次の日曜天国を聞くのが楽しみだ。

今日は実家族集合でお正月の御膳を囲む。母親と姪っ子(お節を作るのが高校の冬休みの宿題)が作ったお節と毎年購入している近くのお店のお節、そして白味噌のお雑煮。とてもにぎやかしい。食後にシャトレーゼのアイスを食べてたら父から今後のことについてわりと重要な報告があって、そんな大切な話なのに私アイスかじってていいの…?って言ったけど父親は笑ってた。

実家で迎える正月は実に4年ぶり。父も母も年取ったなーと思う。だが父親のほうが思ったより元気。私はなんとなく母親の方が長生きするんじゃないかと思ってたけどいよいよわからなくなってきた。それを父親にいうとそれだと困るんだよと言った。でも人の寿命はわからないよね。わたしは将来、大阪に戻る予定で、それはまだまだ先のことと思ってたが、その日はけっこうすぐにやってくるかもしれない。いろいろ段取りを始めだしたほうがいいのかな。それまで父も母も元気でいてほしい。

長兄家族も次兄家族も夕方前に帰ったので父と母と3人でぼんやり過ごしてた。私は1階の居間、父は2階の自室、母は2階の別部屋で片付け。緊急地震速報とともに小さく、だが長く揺れた。あわててテレビを抑えて父と母に無事かと呼びかけた。のんきな返事が返ってきたのでよかったと思いテレビのニュース速報をよく見ていると震源地は能登半島、そして輪島では大きな揺れが観測されたと報じられているのを見て、もう一度母に慌てて呼びかける。母親は輪島出身で私の叔母もいとこも輪島に住んでいる。速報では被害の大きさより津波があるから避難せよと何度も言っていて、母に家は海に近いのかと聞くと、そもそも叔母は検査入院しているから大丈夫、従兄弟の家も海は近くないから大丈夫じゃないかな…と言っていたが、やはり不安な気持ちはあり3人でニュースの続報を見ていた。叔母からは大丈夫だというLINEが入ってちょっと安心していたところ、輪島に帰省していた従兄弟から電話。自分の実家も姉の家も倒壊してしまったので今から避難所に行く、僕たちはみんな怪我などしていないので安心してねと取り急ぎの報告をしてくれたが、倒壊…?そんなにひどい地震なの…?と心配がつのる。テレビでは被害状況が少しづつ報じられはじめ、火事まで起こり出した。火事のエリアは叔母の家からもそう遠くなく家族3人で絶句してしまった。

何度も報じられる余震、津波、続々と報じられる被害の様子に不安や心配がとまらないが、まずは身内が大丈夫だったということに感謝したい。能登半島でこれ以上被害が広がりませんように。どうかどうか神様お願いします。

今年は正月からとんでもないことが起こった。なんて幕開けなんだろう…