240103(wed)

朝は母と近所のスーパーへ買い出しにいった。サッカー台で買ったものをつめていたら母の職場の人にあってご挨拶。父に似ていると言われたけど、私と父はそんなに似てない。多分、母に似ていないから消去法で父親似と言ったんだと思う。父母ともにちょっとづつ要素があって混ぜたらそんなに似ていない感じに仕上がっている。長兄も次兄もそんな感じで我が家は5人家族とも全員が全員そんなに似ていない。叔父だったり祖母にはとてもよく似ているので血縁って不思議なものですね。

買い物すませて一度帰宅してからお昼ごはんは父母とカフェへでかけた。今日は父の誕生日なので祝いをかねて3人でスパゲティとパフェを食べた。パフェが有名なお店で、出てきたのを見て3人でなんだこれは!と驚いて笑ったり、母親は自分が頼んだスパゲティを辛いからといって私の皿と勝手に交換したり、のんびりとおだやかな時間が過ごせてその場では和やかだったんだけど、刻一刻とせまる東京へ戻る時間にせつなくもなった。こうやってどうってことない時間のほうが記憶に残る思い出になったりするよな…とも思ったりした。

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帰宅してから荷造りをして夕方前に家を出た。見送りしてくれる母に手をふる。何度も振り返ったが母もずっと立っていた。父は駅まで送ってくれて、改札の前でしばらく手をふっていた。わたしは泣きたい気持ちをぐっとこらえてたけど一人ホームでたっていたら悲しくなって少し泣いてしまった。父と母と別れるときに、あと何回会えるのかなとか勝手に暗い想像して泣きたくなるのやめたい。父も母もありがたくも元気で達者なのに。

おセンチになってしまったので、元気出そうと最近ハマっているマユリカの配信「うなげろりん」を聞いた。くだらなくてめっちゃおもしろい。

帰省ラッシュを予想してたが新大阪駅は思ったより混んでない。でもまぁ混んでいるっちゃ混んでいる。もう売り切れていて売ってないだろうと思ったカルネもとん蝶(特別黒豆)も買えたので、新幹線の中で食べてそして本読んでしばし寝てたらあっという間に東京についた。

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大阪から戻ってきて東京の電車乗ってると、自分にとって馴染みがあって生活って感じがする。でも私の地元は大阪で、そっちは帰るたんびに知ってるはずなのに見知らぬ場所が多くて複雑な気持ちになる。

帰宅時間が遅かったのではじめはちょっと見逃したけどバカリズムのドラマ「侵入者たちの晩餐」がとてもおもしろかった。菊地凛子がはじめは誰かわからないくらい役に没入していてうまかった。これは伏線がいっぱい隠れているだろうから、結末を知って見返すとおもしろいんだろうなー。

そのあとに放送していたゴットタンもシンパイ大賞も見たかったけど、移動疲れ、感情の起伏疲れがあったので今日は早めに就寝。