朝起きて、声を出してみたら昨日よりは出るがガサガサのまま。肌もガサガサだし、目の周りも荒れている。職場の花粉症仲間のスタッフが「きてません…？」と話かけてきたので、やっぱりこれ花粉だな。
今日はけっこう忙しかった、が虚しい忙しさ。いや忙しくあってくれてありがとうではあるが…。
晩ごはんは疲れてはいたもののちゃんと作った。誰か、ほめて。ラム肉とじゃがいものソテー、なめこおろし、春菊と厚揚げの卵とじ、菜の花のおひたし、タラモサラダ。
あぁ、疲れた。こういうときはマユリカの「うなげろりん」を聞いて楽しくて元気出そう。友だちから教えてもらったYou Tubeの大喜利のリンクを見て笑った。
阪本さんって座王にわりと出ているのかな？TVerで毎週見ようかな。あと、くらげの２人も大喜利がうまかったので座王とか、IPPONとかに出てほしい。あ、IPPON…もうなくなってしまうのかな。それとも松本チェアマンなしでもできるっちゃできるから続くのかな。
今回の松本さんの性加害報道、思うところはたくさんあるし、デビューくらいからダウンタウンを見てきたものとしてはなんとも言えない感情もある。はじめてダウンタウンの漫才を見た時の衝撃はいまだに忘れられない。私にとって「演芸＝ダウンタウン」「お笑い＝松本人志」であった。でもそこに被害者がいるのであればそれはもう性犯罪。本当の事実は今報じられている内容ではわからないので、その点においては発言を控えるとしても、報道がでてからの松本さんの一連の行動・発言はかなりダサかった。そう、イケてないし、おもしろくもない。そもそもそこにはまったくもって誠意もなかった。0点だと思う。お笑いにおいて今まで100点満点以上の実績を残してきた、そして今のお笑いのフォーマットを作り上げたのは他の誰でもない松本さんだとは思うけど、それをなしにするくらいの0点だった。
ダウンタウンは大阪で活躍されてた頃から才能に満ちあふれていて、ものすごーーーーい人気もので、女性人気もすごくて、たとえ自分のパートナーでなくても、一夜限りだとしても自分と性交渉することを喜びと感じる女性にたくさん囲まれてきたのだろう。それが何年も続いて、そうこうしているうちに上京して、業界内でも王様みたいになって、取り巻きが増え、どんどん周りが見えなくなり、誰も何も言えなくなったのかもしれない。後輩の連れてくる女性を弄ぶこと、それは自分も相手も周りもみんなが好きなこと、おもしろいことだと思っていて、お相手の気持ちなんて理解する必要がない、何が悪いのかわからない、というのであればもう表舞台からの引き際がやってきたのかもしれない。私はダウンタウンが大好きだし、この先も松本さん以上のお笑いの天才に出会えるとは思わない。だからこそ今回のことが悲しい。この報道が本当のことであるならば、被害にあった女性たちも、表立って声には出してないけど今の報道を影ながら見て傷ついている二次被害にあっている人たちも、どうか心の傷が広がりませんように。
