240107(sun)

昨年末、夫が湯河原の温泉宿を予約しようと思うと突然いうので驚いたが喜んで快諾した。こういう誘いをするのはたいてい私からだし、出不精ぎみの夫からおでかけの予定を作るということは珍しい。お互い毎日仕事で疲れているので癒やしたい、癒やされたいと思ったのかもしれない。

湯河原は遠くなく電車で楽に行ける温泉地で、何度か行ったことがあるが前回いつ行ったのかを思い出せないくらい久しぶりだ。夫は宿を予約して、旅の行程は私がたてた。湯河原駅に着くと、まずはお昼ごはんということで「しあわせ中華そば食堂 にこり」にむかう。超がつくほどの人気ラーメン店「飯田商店」の姉妹店。町中華といった店構えで数名待ちがあったが、タイミングがよかったのかたいして待たず入店できた。

わたしはわんたんめんとカレー、夫は背脂中華そばを注文。ラーメン屋さんのカレーなのにスパイスの本格的な風味がしておいしい。ラーメンの汁とあわせて食べるとさらに味わい深くなっておもしろい。

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宿にチェックインをして、さっそく温泉に入った。大きな湯船、露天風呂がひさしぶりで気持ちいい。そのあとは、食事の時間までまったりと過ごした。部屋に置いてあったチラシをなんとなく見てたら裏にどこかの知らないおうちの家系図が落書きされてた。おじ・おばやいとこの名前とかはあだ名で書いて、きっと家族で温泉に来て、部屋で家系図かきながらあーだこーだと話してたんだろうなと思ったら、温泉宿でそういうこと話す流れになるのなんとなく気持ち分かるし、その姿を想像すると微笑ましくなった。そうこうしているうちに夫は昼寝をしはじめ、私はスマホBリーグの試合を見た。今日も宇都宮ブレックスは勝利したし、田臥さんもお得意のスティールからドライブシュートを決めた。かっこいいー。

晩ごはんは時間が決められているのと、部屋食じゃなかったのが残念だったが、温泉宿で食べるような御膳ってたまにすごい食べたくなるので御膳欲が満たされてよかった。あと、宴会場には12組ほど宿泊客がいらしたが、阿佐ヶ谷姉妹っぽい人が私を含め3人いた。そしてその3名(3組)は食べ終えて宴会場を出た早さが1位、2位、3位(わたしたち)。結論、阿佐ヶ谷姉妹ぽい人は早食い。

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食後は温泉にまた入り、セブンティーンアイスを食べながら今日からはじまる大河ドラマ「光る君へ」を視聴。まだまだわからないが、なかなかおもしろそう。今回は完走できるといいな。

明日はたくさん歩く予定なので早めに就寝した。